SCA研修プログラムに参加しまして
どうも影山です。
大変お久しぶりです・・・(^_^;)。
久々すぎて、この記事作成ページにたどり着くまでが困難を極めまして・・・
もう現時点で疲労困憊です!!!!(;_;)
フェイスブックやツイッター、ホームページ等のSNS系にとても疎い私、
いわゆる「情弱」ってやつですね。(情報弱者という意味で、情報に弱い人、主にネットに疎い、情報化社会についていけない、情報を利用していない人のことらしいです。)
でも、さすがにそこまでじゃないし、ログインとかでパスワード分からなくて、再設定とかなんやらが上手くいかないだけです。。。
だから、電話って良いですな。番号だけでその人と直接話せるし!
っていうと、いきなり電話するなって良く注意されるので、、、。
無駄話はここまでにしておきまして、
少し前になるのですが、NPO法人Social Change Agencyさんの「Social Change Agency養成プログラム」研修に参加してきました。
原田が参加したものと、内容は異なりまして、
児童分野における予防的ケアに取り組まれているNPO法人の共同創設者の一人で、社会福祉士、スクールソーシャルワーカー、保育士として活動されている方をゲストに呼び、NPO法人設立までの過程や子どもたちへの支援、ソーシャルアクションを起こし続ける組織づくりとは何かといった内容でした。
特に、子どもたちへの支援については、孤立した子どもたちに焦点をあてていました。虐待やいじめ、若年妊娠、貧困等を理由に、孤立してしまった子どもたちに対してのアプローチを行い、子どもたちの思いややりたいことを実現していく為の企画・イベントを通して、安心できる場と信頼できる大人との出会いをつくることを大切にされていました。
「安心できる場と信頼できる大人との出会い」。
運良く、私自身はその2つに恵まれていたのかなと。
恵まれていたからこそ、
大人との出会いを前向きに捉えることができ、
安心した場の良さを知っている、
だからこそ、
おじいちゃん、おばあちゃんから、
信頼されたい、可愛がってもらいたい、
今いる場所が最高だと思ってもらいたい、安心してもらいたい
そう思うのかな。
私の介護のスタンスの根拠のようなものにつながった気がしました。
同じ職種、環境の人の話を聴いたり、話し合うことは当然、自分に良い影響があることはある程度予想ができますし、その良い影響を求めていたりします。
一方で、違う職種、環境の人の話を聴いたり、話し合うことは、なんとなく「まぁ、直接は関係ないし」みたいな姿勢をつくってしまいます。
でも、自分の頭の中にない視点や価値観を知ることで、思いがけない角度から本来探し求めていたものや本当に必要だったことが見えてきます。
今回の研修プログラムに参加した私は、まさにそうでした。
俺は介護の事が知りたい。
でも、内容は児童分野。
同じ福祉業界ではあるけれども、どこか「とりあえず、聴くだけで良いや」みたいな気持ちがあったのは確かです。
それが、終わってみれば、自身の介護を見つめ直す機会になり、
仕事に対して、とても新鮮な気持ちで取り組めています。
今回の研修プログラムに参加できたことに、感謝です。
以上、久々の登場でした。
あっ、入場曲決めなきゃ!